「遊びながら仕事をする」
「仕事で遊んでみる」
この言葉を見て、あなたはどんな感情を抱きますか?
「はぁ?仕事は真面目に取り組むもんやろ!」っていう人もいるでしょうし、「ウチの会社は固いから、もっと仕事にももっと遊び要素欲しいんよなぁ」という人もいるでしょう。
前半は、「仕事は遊びじゃない!」と思っている方に向けて
後半は、「遊ぶように仕事がしたい!」と思っている方に向けて、今日は記事を書いていきたいと思います!
- 仕事では遊んじゃダメ!は、権力者の洗脳
- 仕事で遊べるようになると、人生が豊かになる話
- 仕事に遊びを取り入れる3つの方法
仕事 遊び
仕事で遊びはダメ?固定観念を創り出す教育
さて。
「仕事で遊んでみる」という考え方に共感できないあなたは、この言葉にどんな違和感や不快感を感じますか?
「仕事は我慢してするもの」
「仕事は真面目に取り組むもの」
「ちゃらけてる人は仕事にはならない」
そういう思いがあるんじゃないかなーと、類推します。
すごく良いと思うんです。
こういう思いを持った人が一定数いないと、社会の仕組みは回らないですし、「努力はきっと報われる」で一所懸命ひたむきに働くのが、あなたの働き方。
けれど、1つだけ質問させてください。
つらくないですか?
もっと自由に働きたい。
なんなら働くことすら辞めて、やりたいことだけをしていきたい!
どこかでそんな風に感じたことはありませんか?
実は、「何事も真面目に取り組まなければならない」という考え方は、私たちが小・中・高と教育を受けてきた中で、少しずつ植えられていった固定観念なんです。
学生時代、不良に少し憧れつつも、自分は道を外さずに過ごしていた、という方が多いかもしれません。
時には、クラス中から注目を集めたり、ちょっとした人気のある不良たちに嫉妬したこともありますよね。
彼らのようになりましょうとは言いません。
けど、少し肩の力を抜きませんか?
明日、遅刻してみるとか、ちょっとだけ長く昼休憩を取ってみるとか。
仕事は真面目に取り組まなくていいんです。
それよりも、あなたが仕事を楽しめているかの方が何十倍も大事。
学生時代にいつの間にか植えられていた固定観念を少しだけ無視してみると、きっと、あなた自身の人生を取り戻すことができますよ。
もとは権力者が作った!労働者に仕事を遊びにさせない仕組み
ところで、なぜ学生時代の教育で「真面目」や「努力は報われる」という固定観念を教えられるのでしょうか。
その理由は、社会の権力者たちにとって、その方が都合がいいからなんです。
権力者たちは、労働者に仕事を遊びにされたら困るんです。
労働者には、マニュアルに沿って一定のクオリティの仕事をしてもらわないと、儲からないからです。
仕事で遊ぼうとすると、一定のエラー(失敗)が生まれます。
遊び感覚で仕事を楽しめていれば、このエラーは一時的なものです。
気にするほどのことではないんですけど、権力者や経営者たちにとっては、一刻も早く取り除きたいエラーなんです。
そして、そもそもエラーを起こさないための仕組みを作った。
それが、今の教育です。
一応触れておきますけど、エラーって悪いことじゃないですからね?
トライ&エラーのエラーです。
成功するため。あなたの人生をより良くするためのエラーです。
エラーなくして成功はありえないので、本来エラーを起こしたときには喜ぶのが自然なんですけど。
私たちがそんな考え方をしないような教育システムを、失敗を起こされたくない権力者たちが創り上げたというわけなんです。
仕事で遊んでみるとどうなるか
仕事に遊びを取り入れてみる。
遊びってそもそも何だと思いますか?
遊びは、怠けることではありません。
熱狂することです。
日が暮れるのも忘れて、子どもがサッカーや野球にのめり込んでいる。
あの状態です。
仕事で熱狂するパターンは次の2つ。
- 今の仕事に熱狂するか
- 熱狂するような遊びを見つけて仕事にするか
実際問題、あなたが今の仕事を辞めたとしても、日が暮れるのを忘れるほど取り組めるものがあれば、それを仕事にできますよ。
私自身、前の会社を「辞める」と決意した途端、色んな選択肢が降ってきました。
仕事に熱狂できる要素を作ってみる。
たとえばあなたが営業であれば、同僚と売り上げを競ってみる。
で、月末の売り上げ差額をコーヒー代に換算して罰ゲームにするとか。
あなたが仕事を楽しめる要素を取り入れてみましょうよ。
せっかくのあなたの人生なんですから。
私たちは、人生の4割を仕事に捧げていると言われています。
人生の4割が楽しくないなんて、つらくないですか?
逆に、この4割を遊びに変えられたらサイコーじゃないですか?
で、おもしろいのが。
仕事で遊べるようになってくると、残業するようになります。
それも積極的に。
詳しくは次章でお伝えします。
仕事を遊び感覚でできるようになれば、ワークライフバランスという言葉がバカらしく思える
仕事が遊びになると、積極的に残業したくなります。
だって、遊びっていつまでも続けたくならないですか?
友だちと遊んでいるとき、家に帰りたくないと思うことありますよね。
仕事で遊べるようになると、あの間隔を仕事で味わうことができるようになります。
わたしなんか、その事実だけでもうワクワクしちゃうんですけど、あなたはどうです?
「ありえへんやろ」と思いますか?
たしかに、これが実現しにくい企業はあります。
たとえば、
そもそも仕事に遊びを取り入れにくい企業に勤めている場合。
働き方改革で「残業禁止」になった職場。
ワークライフバランスを重視している企業。
とか。
仕事で遊べるようになって、人生を楽しめる人には、逆に残業禁止がキツくなるんです。
ワークライフバランスという言葉も悪やと私は思います。
ワークライフバランスには、「仕事」と「遊び」は別物という二元論的な考えが根底にあるんです。
実は、この言葉も権力者にとっては都合がいいんですよね。
平日は真面目に「仕事」してもらう。
帰宅後や休日に「遊び」をしてもらって、また職場では「仕事」。
そんな構図を押し付ける言葉なんです。
どうです?嫌じゃないですか?なんかコントロールされてる感。
もっと言えば、会社に飼われている感じ。
あなた自身の人生を生きられていない気分。
仕事で遊べるようになると、状況はガラッと変わります。
あなたが主体の人生が始まります。
もはや「定時」という時間の枠組みに捕われて、我慢する必要もなくなるんです。
すべてが自由。
仕事で遊べるようになって、あなた自身の時間を取り戻しましょう!
仕事に遊びを取り入れる3つの方法
とはいえ、仕事に遊びを取り入れようとすると、企業風土や業種柄難しいことも。
本当は、そんな仕事は辞めて、あなたが熱中できるものを仕事にするのが一番良いんですけど。
でも、なかなか仕事は辞められないという人に、遊びを仕事に取り入れる3つの方法をお伝えします!
遅刻してみる・定時前に帰ってみる
あなたの人生に遊びを取り入れるためのささやかな抵抗。
それが、遅刻してみる・定時前に帰ってみる。
あなたの時間、つまり人生を会社から取り戻すためにです。
そもそも、なんで遅刻しちゃいけないんでしたっけ?
契約上そうなっているから?
学校でそう教えられてきたから?
なんで自分自身で自分を縛り付けるんですか?
もっと自由で良いんですよ。
契約を破ってはいけないっていう決まりはないですし、学校教育もある種の洗脳です。
あなた自身の人生を取り戻すために、明日遅刻してみてください。
お金に働いてもらう
仕事に遊びを取り入れるために、というよりは遊べるようになるために、お金に働いてもらうという方法もあります。
具体的には、投資ですね。
投資の始め方については、副業禁止のサラリーマンこそ投資を始めるべき!でまとめているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
副業を始める
こちらは、遊びを仕事にする方法。
あなたが熱中できるもので仕事を取ってこれるように動いてみましょう。
すると、いつのまにか雇われ仕事の給料よりも自分でやりたい仕事をしてもらえるお金の方が長くなるときが来ます。
そうなったときに、今の仕事を辞めるという方法もあります。
ご自身のスキルにもなって、遊び感覚で取り組める副業を選ぶのが良いですね。
例えばWebサイト作りとか楽しいですよ!
副業についての詳細は、また別記事でまとめますね!
もし、熱狂できるものややりたいことがない!という場合は、ためしになにかを始めてみるのが良いと思います。
プログラミングとかおもしろいですよ。
中でも有名なTECH::CAMPは、仕事をしながらプログラミングが学べて、フォロー体制がしっかりしてるのでオススメですよ。
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私も昔、お世話になりました!
文系理系関係なく取り組めますし、将来的には時間や場所に捕われない働き方ができる未来も広がっています。
仕事は我慢せず、遊びのように熱狂すべし!
仕事は我慢せずに、遊びのように熱狂しましょう!
仕事を真面目にしなきゃいけないというのは、上の人が考えた都合のいい押し付け概念です。
そんなの無視して、あなただけのかけがえのない人生を歩んでください。
そうすれば、きっと楽しい毎日になりますよ!
明日のあなたが、今日より少しでも輝いていますように