社会人が英語を勉強する意味とは?必要性があると英語の勉強はうまくいく!

「社会人になってまで英語を勉強する意味ってあるの?」
「学生時代は英語が嫌いだったけど、社会人からでも英語は勉強できる?」

英語って、勉強したくてもどうやって勉強すれば良いか分からないし、時間もなかったりでなかなか取り組めないものですよね。

学生時代に英語が苦手だったのに、社会人になってまで英語を勉強する必要性や意味ってあるの?と思うこともあります。

実際、私も学生時代は英語が嫌いでした。

でも、社会人になって英語が使えると良いことがたくさんあります!

今回は、「社会人になってまで英語を勉強する意味はあるの?」と感じている方に向けて、英語を勉強する必要性と、働く社会人にぴったりの実践的な英語の勉強法をお伝えします!

社会人が英語を勉強する意味

社会人が英語を勉強する意味とは?

社会人が英語を勉強する意味は何だと思いますか?

仕事で使うから?
英語ができる社会人はイケてるから?

みんな勉強してそうだから?
なにか新しいことができそうだから?

正直いうと、社会人が英語を勉強する意味は人それぞれです。

学生時代に英語を勉強する必要性があったのは、テストで点をとるためです。

テストでいい点数を取って、1つでも上のレベルの高校や大学に行くために、私たちは英語を勉強していました。

私が学生時代に授業を受けていたある英語の先生は、

「君たちが英語を勉強する意味は、大学で英語の論文を読むためです。大学で研究職に就かない人達に英語を勉強する必要性はありません」

とも仰っていました。

確かにそうです。

社会人になってから、仕事で英語を使う必要がない人には、英語を勉強する意味はないのかもしれません。

だからこそ、社会人が英語を勉強するときには、自分の目的や目標を掲げて、英語を勉強する意味や必要性を自分で作る必要があります。

つまりぶっちゃけると、社会人が英語を勉強する意味なんてなんでもいいんです。

「終業後の趣味として」でも
「仕事で使うから」でも

「海外旅行したいから」でも
「気になるあの人を口説きたいから」でも

なんでもいいんです。

でも、社会人であれば、何かしらの理由を見つけて英語の勉強はした方が良いと思います。

なぜだと思いますか?

シンプルに言うと、世界が広がるからです!

次は、社会人が英語を勉強した方が良い理由についてお話しします。

社会人でも英語を勉強した方がいい理由とは

社会人が英語を勉強した方がいい理由は、世界が広がるからです。

イメージしてみてください。

この世の中に、日本語で作られたドラマや映画、音楽や本はどれくらいあると思いますか?

一方で、英語で作られたドラマや映画、音楽や本はどれほどあるでしょうか?

これだけで、英語が使えるようになると世界が広がる理由が分かると思います。

人についても考えてみてください。

日本語を話す人数と英語を話す人数とでは、雲泥の差があります。

日本人の人口が1億人ちょっとなのに対し、The English Clubによると世界の英語話者の人口はなんと15億人もいると言われています。

つまり、英語を通じて英語話者のそれぞれの価値観を知ることができるので、英語が話せるようになると世界が15倍に広がると言えるかもしれません

今後は、日本国内にも多くの訪日外国人がやってきます。

彼らとコミュニケーションを取るとき、ベースとなる言語は英語です。

これだけで、社会人が英語を勉強する理由にはならないでしょうか?

社会人が英語を勉強する意味は仕事だけじゃない!

社会人が英語を勉強する意味は、仕事だけに留まりません。

例えば、東京に行くと多くの外国人と出会います。

彼らは、日本人とは違う価値観を持って日本で暮らしている人達です。

そんな彼らと交流することができれば、海外旅行に行かなくても外国の文化に触れることができます。

例えば、インドネシア人は時間にルーズだということが知れたり。

例えば、アメリカにはアメリカ人はいないということを教えてもらったり。

私たちが日本にいるだけでは知ることのできない価値観を、英語を使って外国人と交流するだけで知れたりするんです!

せっかく社会人になってから英語を勉強するのであれば、仕事だけに使うという目的で勉強するのはもったいないです!

意味のある英語力を身につけた社会人が実現できること

社会人が英語を勉強しても、実践的な英語を身につけられなければ意味はありません。

たとえば、社会人になってから仕事で使う英語を身につけたとしても、外国人と交流するときにビジネス英語は固めの印象を与えるかもしれません。

挨拶は”Hello!”ではなく、時には”Hey dude!”と言ってみたり”what’s up bro! Long time no see!”とくだけたスラングを使うことで、より親近感が湧くかもしれません。

また、実践的な英語を身に付ければ、洋画や洋楽に出てくるスラングも理解できるようになって、映画や音楽の世界観を深く知ることができるんです!

何度も言いますが、
社会人が英語を勉強する意味は、自分の世界をを広げて深めることにあります!

私もかつて、英語の勉強が苦手でした

でも、英語が苦手な人にとっては、社会人になってから英語を勉強するとなるとハードルが高いですよね。

私もかつて、英語が苦手でした。

中学時代のことです。
英語を勉強する必要性も感じていませんでしたし、なにより、英語を教えていた教師が好きじゃありませんでした。

こんな感じで、高校3年生になるまでずっと英語が嫌いだったのですが、大学受験を控えた時期に入り、「英語の単語帳を毎日音読する」というルーティンを自分に課して、 約1年続けました。

その結果、センター試験の英語で9割以上の点数を取ることができました。

でも、いざ大学に入って留学生と交流してみると、全然喋れない。

ただ、英語の文章が読めるだけ。

まさに、先の先生が仰っていた「研究論文を読むための英語力」しか身に付いていないことに気付いたのです。

学校で学ぶ英語はムダ。

実践的じゃないんだと実感した瞬間でした。

実践的な英語を喋れるようになって、外国人とコミュニケーションを取りたい!

洋画や洋楽も楽しみたい!

そう思って、英語が話せる自信のないままアメリカに飛びました。

するとびっくり!
普通に話せました。

アメリカは日本と違って、なんでも積極的に承認しようとする文化があります。

日本では、「自分は英語が話せないんだ…」と思っていても、現地の英語話者の人と話してみると、「君、英語上手だね!」と褒められることがたくさんありました。

どうやら、「英語ができない自分」というロックを自分にかけていただけのようでした。

実践の場で外国人相手に英語を使う。
「英語うまいね!」と褒められる。
嬉しくなってどんどん英語を使う。

実践的な英語がどんどん上達する。

英語話者の人達に「いいね!」と言われるたびに苦手意識がなくなる。

英語話者の人達と話せると、良いサイクルが回り始めるんです。

こうして、私は英語が喋れるようになりました!

時間のない社会人にオススメ!意味のある英語の勉強法とは

とはいえ、時間的に余裕のない社会人が英語を勉強するために海外に渡航するのは現実的じゃないですよね。

個人的には、英語話者の恋人を作るのが一番手っ取り早い英語の上達法だと信じていますが、それもハードルが高い。

学生時代のように英単語帳を買って勉強しても、実践的な意味のある英語は身に付かない。

となると、やはりオススメなのがネイティブと話せる英会話教室に行くのがベスト。

でも、働く社会人には英会話に通う時間もないし、高額なネイティブとの英会話レッスンにお金を払えるほどの余裕もないですよね。

そこでオススメしたいのが、自宅でできるネイティブとのオンライン英会話です!

実は最近、ビジネスパーソンの間でもオンライン英会話なら低価格で実践的な英語が学べる!と秘かに人気急上昇中なんです。

中でも人気があるオンライン英会話は、レアジョブ英会話とエイゴックス英会話。

どちらも1回500円以下でネイティブの英語レッスンが受けられます!

たとえばエイゴックス英会話だと、ネイティブと25分350円で会話できます。

海外旅行に行く代わりに、オンライン英会話を使って外国人と交流を持つ感覚ですね!

これだけでもかなり英語感覚が養われるので、なかなか忙しい社会人にはオススメです。

とはいえ、話す相手との相性もあります。

さいわい、レアジョブとエイゴックスはどちらも無料体験レッスンを受けることができるので、是非一度試してみてください!

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またもし、「交流目的の実践的な英会話より、仕事や転職に活きる英語力を身につけたい」という場合や、「とりあえず暇つぶし程度に英語を勉強したい」という方には、リクルートが運営するスタディサプリのTOIEC対策の神プログラムがオススメかもしれません。

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社会人が英語を勉強する意味【まとめ】

社会人が英語を勉強する意味は、自分の世界を広げて深めることにあります。

ぜひ、実践的な英語力を身につけて、外国人と交流してみたり、洋画や洋楽の世界を楽しんでみてください!

あなたが見ている世界が、今以上に楽しい世界になることを願っています!